年中行事
夏越の大祓
茅の輪  6月晦日(みそか)、心身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓い清める為「大祓え」の神事を行います。
  この半年間、知らず知らずの間についてしまった罪や穢れを形代(かたしろ)(※人の形をしたあがもの)に移します。「水無月(みなづき)の夏越しの祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命(いのち)のぶというなり」という古歌を唱え、「蘇民将来(そみんしょうらい)」の故事に倣って、境内にある茅の輪(ちのわ)(※茅ちがやで作られた大きな輪)を左・右・左と三回くぐり清めます。
  心身ともに清らかになってあとの半年を迎えます。
■ 夏越の大祓
受付   平成29年6月21日(水)〜6月30日(金)
玉串料  一式3千円(御神札・茅輪守り・家族分の形代・晦日祓)
※大祓の神事に参加できない方は、6月30日迄に御神札と人形をお受け下さい。
■ 大祓の神事
日時     平成29年6月30日(金)13:00 15:00 17:00 20:00(予定)
祭典次第  茅の輪くぐりの神事 大祓詞奏上
蘇民将来の故事
茅の輪くぐり   ある日、須佐乃男命(すさのをのみこと)は蘇民将来(そみんしょうらい)と巨旦将来(こたんしょうらい)という二人の兄弟に宿を求めました。弟の巨旦は富に栄えておりましたが泊めませんでした。兄の蘇民は貧しかったのですが、快く受け入れてもてなしました。
  命(みこと)は温かいおもてなしに感謝をして、「お前たちが幸せに暮らせるように、災いを避ける茅の輪を身につけなさい。」と蘇民に教えました。
  その後、恐ろしい病気が村を襲った時、巨旦の家族はみな滅んでしまいましたが、蘇民の家は茅の輪のおかげで一人も亡くなるものはいませんでした。
  「みな無事だったのは須佐乃男命さまのおかげだ!」
  蘇民は、命の教えを子孫に伝えていきました。